
燃やすための風、冷やすための風、物を運ぶための風、排気するための風…。さまざまな生産の現場において、風は多彩で、しかも、重要な役割を果たしています。私たちはこの風をおこす技術開発に着手して約100年。わが国の近代産業発展と共に歩んで来ました。送風機の製造には、熟練した製缶加工技術と高度な溶接技術が要求されます。
この長年にわたる技の積み重ねが、信頼性の高い高効率の送風機を生み出し、業界のトップメーカーとして、国内はもとより広く海外でも高い評価を得ているゆえんなのです。
原子力発電所に納められる送風機は、高い安全性が求められます。入念な非破壊検査、JIS規格に基づいて独自で開発した遠隔操作自動性能試験装置など、厳重な品質管理体制のもとで生産された製品は、品質保証協定先として多くのお客様から信頼の証を戴いています。
また、使用される鋼材も高まる高度なニーズに対応し、軟鋼、高抗張力鋼、ステンレス鋼、アルミ合金、銅合金などと幅広く、使用用途に適応した高性能な送風機を製作し、お届けしています。
片・両吸入ターボファン
一般空調用の小型ファンから鐵鋼や火力発電所の大型ファンまであらゆる分野に使用される後向きのファンで羽根車表面にセラッミクスや硬化プレートを貼り付けることで磨耗環境下での対応も可能です。
片・両吸入高効率ターボファン
効率が翼型ファンに匹敵する弊社開発の高効率型ターボファンで初期コスト及びランニングコストの低減に最適です。
片・両吸入翼型ファン
ターボ型ファンの羽根を飛行機翼の形状にしたもので遠心送風機の中で最も高効率で低騒音のファンです。
片・両吸入ラジアルファン
羽根車直径が1400mm以下の小型送風機に多く採用され低風量、高圧力型ファンです。
片・両吸入プレート形ファン
ターボ型と比較して若干の効率低下はありますがより厳しい磨耗環境化での使用に適しています。
片・両吸入シロッコファン
換気空調用の大風量低騒音型で地下鉄構内に多く採用されています。
片・両吸入三次元ファン
転炉ガス回収設備専用で一段で高圧力、高効率を発生し低騒音の羽根車です。
軸流ファン
換気空調用で原子力設備に多く採用されているファンです。大型のものでは風洞実験設備、火力発電所の押し込み用として使用されます。
多段ブロア
遠心送風機でブロワーの領域までカバーする複数段の羽根車です。